信頼されてる?関係を壊す行動していませんか?

ワンちゃんを迎え入れて、

これから楽しい毎日が始まる!

とワクワクする反面、

ちゃんと信頼関係を築けるか

不安になったりしませんか?

私も初めて犬を飼ったとき、

期待と不安でいっぱいでした。

言葉を話さない犬は文句を言わないので、

犬がどんな気持ちなのかわかりませんでした。

今思うと、

初めて家に来たワンちゃんの気持ちを考えず、

一方的にこちらの気持ちを

押し付けていたように思います。

 

ワンちゃんの気持ちになって考えてみましょう!

子犬が家に来た時・・・

 「ここどこ?」

 「ママや兄弟たちはどこに行ったの?」

 「この人たちは誰?」

 「何を言っているの?」

 

例えて言うなら・・・

 

  ↑ こんなイメージ!


「はい!今日からこの人たちと暮らしてください!」

と言われたらどうですか?

不安でしかないですよね?

そんな中、何を言っているのか分からないのに

めちゃくちゃ怒られる(;゚Д゚)

恐怖心しか芽生えません!

不安でいっぱいになっていることを理解してあげましょう!

その上で、

信頼を失わないような行動を心がけるのが大事です!

 

 

信頼関係をなくす要因

①トレーニングの時、

 言葉で叱る、たたいたり怖がらせる。

 

  言葉で叱る→意味が分からないから

        混乱する      

   たたいたり怖がらせたりする

       →攻撃性が強くなる。

        ビクビクしてしまう。

        無気力になる。

        飼い主さんの手は痛いもの怖いものと

        認識してしまう。

 

そもそも、あなたがワンちゃんだったら、

「何を言っているか分からないけど

 いつも怒ってくる。たたかれるから怖い

  という飼い主さんと

「何を言っているか分からないけど

 行動で分かりやすいように教えてくれる優しい

  という飼い主さん。

あなたなら、どっちがいいですか?

答えはハッキリしていますよね?

 

②ワンちゃんへの関心を持つことが大事です。

 言語でコミュニケーションとらないからこそ、

 ワンちゃんは、いつも飼い主さんに事を観察して、

 今どういう気持ちなのか理解しようとします。

 信頼されたかったら、

 飼い主もワンちゃんのことをよく見てあげましょう!

 よく観察していると、

  何をしてほしいのか、

  何が怖いのか、

  何がストレスなのか、分かってくるようになります。

 そしてワンちゃんにとっての

1番の理解者になりましょう!

その噛み方、放っておかないで!

散歩が終わって足を拭くときや

ブラッシングの時に頻繁に噛んでくる

口の周りを触ろうとすると噛む

甘噛みだからいいか!なんて思っていませんか?

私は、子犬だし、遊びたくてしょうがないのかな?なんて思って、

体のケアしながら、遊んであげている気になっていました💦

私は遊んでいるつもりでは犬にとっては、全く違う意味でした。

それ甘噛み、放っておくと本気噛みするようになってしまうかも?

体のケアなど体を触ったとき、触っている方向を見たり、

鼻の横をクッとあげたりする行動は、嫌がっているサインです。

体に触れられることが嫌なままだと、体のお手入れもできなし

体調悪くて病院に行ったときに処置できなくなってしまうかも💦

本気噛みにつながりますので、早めに対処しましょう!

 

 



必要なケアを受け入れてくれるための方法3選

  • 諦めるまでやり続ける

   嫌がっても受け入れるまでに淡々やり続ける!

   そうすると、抵抗しても無駄だと受け入れる!

   我慢させた後にご褒美のおやつをあげるなど、

   ケアの後は楽しいことが待ってる覚えるとと噛まなくなる

 

  • 意識を他に集中させる

   ガムやおやつを与えている間に

   足を拭いたりブラッシングしたりする!

   すぐに呑み込めないようなおやつを選び、その間にお手入れする。

   ※ただし、食べてる間に触ると怒る子に対しては逆効果

    成功したとしても、食べ物がないとできなくなる可能性があるので注意。

 

  • 受け入れるように慣れさせる

   不快なことを受け入れるように少しずつ慣れさせる!

 

  例えば・・・

   足を触る→褒める

   足を持ち上げる→褒める

   足を一瞬拭く→褒める

   振り向いたり、鼻の横がクッと上がる瞬間が嫌だ!のサイン

   それを確認したら、すぐやめておやつをあげる。これを繰り返す!

 



3つ対処方法をあげましたが、

どれが一番いいかはその子の性格や性格にもよります。

いろいろ試してお互いにストレスの感じない方法を見つけていきましょう!

何回やっても身につかない!ワンちゃんのしつけ!

しつけには、それなりに時間がかかるというけど

いったい、いつになったら身につくんだろう💦

ちゃんと教えているつもりなのに身につかない!

そんなこと思ったことありませんか?

 

このまま、何年も一緒にいる愛犬と

コミュニケーションができないまま悲しいですよね!

 

もしかしたらワンちゃんには伝わっていないかもしれません💦

人間は言葉でコミュニケーションをとるので、

つい言葉で注意やしつけをしようとしてしまいますが、

犬は言葉を使いません。

 

指示をされたワンちゃんは・・・

「飼い主さん何言ってるんだろう?」

「何怒ってんだろう?」

きっと、こんな気持ちです。

 

ではどうするば良いのか?

 

コツは・・・

分かりやすいリアクションと行動!

良い事した時と悪いことした時の

リアクションと行動をしっかり分けるということです。

 

① リアクション

   望んでいる行動にはリアクションする

   望んでいない行動にはリアクションしない

② 嬉しいとこ

   望んでいる行動には与える

   望んでいない行動には与えない

 

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例えば・・・

 

 

トイレのトレーニン

★トイレでおしっこできた時

  リアクション→する(褒める)

  嬉しいこと→与える(おやつをあげる)

 

★トイレ以外でおしっこした時

  リアクション→しない

  嬉しいこと→与えない(淡々と片付ける)

 

 

遊んでいるときに手を噛む

★おもちゃを狙って噛んだ時

  リアクション→する(楽しいねと盛り上げる)

  嬉しいこと→与える(おもちゃで遊ぶ)

★手を狙って噛んだ時

  リアクション→しない

  嬉しいこと→与えない(遊ぶのをやめる)

 

 

飼い主さんへの要求吠え 

★吠えないとき

  リアクション→する(話しかける)

  嬉しいこと→与える(サークルから出す、沢山遊んであげる)

★吠えているとき

  リアクション→しない

  嬉しいこと→与えない(吠えやむまで待つ)→吠えても要求聞いてもらえない

 

 

 

食フンをやめさせたい

 

★ウンチから離れた時

  リアクション→する(褒める)

  嬉しいこと→与える(ウンチよりおいしいご褒美がもらえる)

★ウンチを食べた時

  リアクション→しない

  嬉しいこと→与えない(しれっと片付ける)

       

   ※ウンチを食べそうになったらおやつで釣って、

    ウンチから遠ざけてあげましょう!

 

 

犬は言葉が分からないので、

やってはいけないことをした時に反応してしまうと、

飼い主さんが喜んでくれている、反応してくれる要求を聞いてくれると

勘違いしてしまいます。

怒ってしつけるという方法もありますが、

その子の性格や怒るタイミング強さによっては、

怯えてしまったり、攻撃性強くなってしまうことがあります。

 

分かりやすい行動で良い事、悪い事をしっかり教えていきましょう!

声で支持しなくても お座りや伏せがマスターできる?

犬は言葉はわかりません。

お座りってなんだ?

伏せってなんだ?

初めて指示されワンちゃんは、こんな気持ちです。

 

 

覚えるまで何回も言えばいいんじゃないの?

 

私は、はじめてワンちゃんを飼ったとき、

そんな風に思っていたので・・・

お座りこういう姿勢、伏せはこういう姿勢と、

体を無理やり動かして覚えさせようとしていました

なので、伏せもお座りもできるようにはなりましたが、

なんだか楽しそうではなかったんです( ;∀;)

 

そんな状態だったので、

ある時、お散歩中に他の飼い主さんが声で支持しなくても

お座りや伏せを喜んでしている光景を見てビックリしたことがありました!

 

 

どうやったら、そんな風になるの?

 

 

ポイントは。。。

 

遊びながらトレーニングする!

体のつくりを利用する!

 

遊びながら、反復練習していくと

伏せやお座りって楽しい!いいことある!

ワンちゃんも飽きずにトレーニングすることが出来ます。

楽しいと、いろんなこと覚えるのが楽しくなりますよね!

人間と同じです。

 

その楽しくトレーニングするコツが・・・

 

犬の体のつくりを利用して、誘導するです。

 

そうすると声で支持を出さなくても人間の行動を見て、

動いてくれるようになります。

 

例えば・・・

 

お座りのトレーニングの時は、

おやつをあげながら、どうすると座るか探りながらあげてみます。

おやつの位置を上に上げたり・・・

頭の上に持って行ったり・・・

姿勢がきつくなり、ストンと座ることがあります。

そのタイミングでおやつをあげて、褒めてあげる

そうするとその動作がお座りの合図だと覚えていきます。

何回か繰り返しできるようになったら、

座れやお座りと言葉を添えてあげると、「これがお座りか!」と覚えてくれます。

 

 




伏せの場合も、体のつくりを利用します。

おやつを食べさせながら・・・

地面近くに持っていったり・・・

低い位置で押したり引いたり・・・

すると伏せしてくれることがあります。

 

また、それでできない場合には、

足でトンネルを作り、トンネルをくぐらせるいうに、おやつで誘導すると、

体制を低くしないと前に進めなくなります。

そして伏せしたタイミングで、褒める!

すると餌を低い位置にて少し離すという動作で伏せと認識し始めます。

この反復練習です。

 

動作が先で、後からお座りや伏せの言葉を添えてあげるので、

飼い主さんの動作だけでもできるようになるのです。

 

このように体のつくりを利用しながら、

遊ぶようにトレーニングすると

飼い主さんの言うことに従うことやトレーニングは

楽しいことというイメージが強くつきます。

また、将来、老犬になり耳が聞こえにくくなっても

動作で支持できるので安心ですよね!

どうにかならない? 愛犬の無駄吠え!

1人にすると吠えてしまう(-_-;)

遊びたいとか、寂しいっていうのはわかるけど、

これじゃあ、お留守番もできない💦

一緒にいる時も何かに反応して吠えてしまう(-_-;)

近所から、苦情が来たらどうしよう💦



無駄吠えする犬の気持ちがわかなくて、

コラ!と怒ってばかりだった💦

こんな時どう対処していいか分からなかった( ;∀;)

 

そんな思いしてる人いませんか?

 

 

その無吠え、ちゃんと理由があります。

よく観察していると、どんな時に吠えているかパターンが見えてきます!

 

例えば・・・

インターホンが鳴ると吠える😫

1人になると吠える

餌が欲しくてほえたり

散歩に行きたくて吠えたり

遊んでほしくて吠えたり

 

 

餌が欲しいや散歩に行きたい!のような、

原因がわかっている要求吠えに関しては、

前もってその要求を身満たしてあげることで、

ある程度、解消されます!

 

無駄吠えが少なる習慣が大事!

 

① 部屋を分ける

 人が一緒にいることが当たり前になると、

 人がいなくなった時に寂しさや不安で吠えるようになります。

 子犬のころに部屋を分けて一人になることに慣れさせたり

 部屋を分けることが難しい場合は、

 一時的に離れる習慣をつけるといいですよ!

 

② 運動をしっかりしてあげる。

 サークルの中だけで生活させると、

 ストレスがかかってしまうし、体力も余ってしまいます。

 この余ったエネルギーを外に出そうとして、

 長吠えや大きな声で吠える原因になってしまいます。

 

③ あえて、散歩をしない日や時間帯をずらす

 散歩の時間を、いつも決まった時間にしない、

 雨の日は散歩をお休みするなど、

 いつも同じタイミングではないことに慣れさせておくと、

 イレギュラーがあっても、強く要求することがなくなります。

 

④ 暇を与えない

 暇だと、かじる!吠える!と問題行動になりやすくなります。

 人間も暇だとおかしくなってしまいますよね!

 犬も一緒です!

 

 

⑤ 犬のテリトリーを区切ってあげる

  家の中で、ずっと放し飼いにしてしまうと、

  家全体が自分のテリトリーだと思ってしまいます。

  そうなると来客があった時犬はこう思うのです。

  「俺の縄張りに勝手に入るんじゃない!」と・・・

  君のテリトリーは家の中のそこだけだよ!とゲージで区切ってあげると、

  来客があっても縄張りまでは入っていないから、犬も安心ですよね!

 

 

 犬は言葉が分かりません。

 吠えてから怒っても、わかりません。

 そうならないように、

 飼い主が誘導してあげるのが大事です!

 

何か悪かったの?犬のトイレのしつけに失敗した3つの理由

上手にできた時に褒めてあげていたのに、
どうしてトイレのしつけに成功できなかったのか?

愛犬の様子を観察して、トイレに行きたそうなときは連れて行ったり、失敗してしまったとき注意したりしていたのに、なぜ失敗してしまったのか?犬を飼い始めた頃、どうしつけして良いか分からず、こんな悩みを抱えていました。

皆さんもこんな経験ありませんか?

 

では何故、トイレのしつけに失敗してしまったのか?

 

その理由は3つ

①怒ってしまったから
やってはいけないことはNOと教えないと!という思い込みから、失敗するたびに怒ってしまっていた(-_-;)
言葉の分からない犬は何故おこられているのか分からないので、排泄したことが悪いことと勘違いしてしまう。

②場所の問題
子犬は、人間の子供と一緒。遊びに夢中になるとギリギリまでトイレを我慢してしまうもの。すぐ行ける場所や工夫が必要だった。

③トイレに抱っこして連れて行ってた
しぐさで、そろそろトイレかな?というタイミングで、トイレの場所まで連れて行っていた。自分でトイレの場所に行くという習慣がつかなかったのかも?


安心してください!今からでもしつけをやり直す方法があります!

トイレのしつけやり直すためのポイント
1.排泄のリズムを作る
 トレーニングは起きた時寝る時、食後などが排泄しやすい時間帯がベスト。
また、事前にチェックしておくと誘導しやすく、成功体験させることができます。

2.怒らないこと
 怒ってしまうと犬自身のやる気も損ねてしまうし、排泄したことに対して怒ていると勘違いしてしまいます。

3.成功したときにしっかり褒める
 トレーニングを繰り返していくと成功するときがあります。その時、しっかりと心から褒めてあげると、犬は飼い主の表情をしっかり見ています。飼い主が喜んでくれることが大好きです。飼い主の気持ちに答えてくれます。

4.時間をかける
 一度見についた習慣を変えるのは、難しいものです。人間でも同じですよね?焦らずに、しっかり時間をかけてあげましょう。

 

まずはこの4つを意識して、愛犬と接してみてください!少しづつ改善されるはずです!

あなたは大丈夫?愛犬にこんな接し方していませんか?

犬を飼い始めてだんだん慣れてきたころ、「正しい接し方が出来ているのだろうか?」とい思ったことありませんか?

不安になったら、次のこと、確認してみましょう!

 

1.名前で𠮟る
 名前を読んでから叱ってしまうと、自分自身を否定されたような気持になってしまいます。

 

2.叱るタイミングが遅い
 やったことに対して叱るのではなく、いたずらしたりトイレが上手くできるような環境にしてあげることが大事。やっていけないことより、やっていいことを教えてみましょう。

 

3.たたいたり、怒鳴ったりして叱る
 一時的に言うこときくことはあっても、引き出さなくてよい攻撃性を引き出してしまったり、確実に信頼関係を崩してしまうので、やめたほうがいい。


いかがでしたでしょうか?
あてはまるものはありましたか?


より良い関係を築くためにも、今から意識してみましょう!