何か悪かったの?犬のトイレのしつけに失敗した3つの理由

上手にできた時に褒めてあげていたのに、
どうしてトイレのしつけに成功できなかったのか?

愛犬の様子を観察して、トイレに行きたそうなときは連れて行ったり、失敗してしまったとき注意したりしていたのに、なぜ失敗してしまったのか?犬を飼い始めた頃、どうしつけして良いか分からず、こんな悩みを抱えていました。

皆さんもこんな経験ありませんか?

 

では何故、トイレのしつけに失敗してしまったのか?

 

その理由は3つ

①怒ってしまったから
やってはいけないことはNOと教えないと!という思い込みから、失敗するたびに怒ってしまっていた(-_-;)
言葉の分からない犬は何故おこられているのか分からないので、排泄したことが悪いことと勘違いしてしまう。

②場所の問題
子犬は、人間の子供と一緒。遊びに夢中になるとギリギリまでトイレを我慢してしまうもの。すぐ行ける場所や工夫が必要だった。

③トイレに抱っこして連れて行ってた
しぐさで、そろそろトイレかな?というタイミングで、トイレの場所まで連れて行っていた。自分でトイレの場所に行くという習慣がつかなかったのかも?


安心してください!今からでもしつけをやり直す方法があります!

トイレのしつけやり直すためのポイント
1.排泄のリズムを作る
 トレーニングは起きた時寝る時、食後などが排泄しやすい時間帯がベスト。
また、事前にチェックしておくと誘導しやすく、成功体験させることができます。

2.怒らないこと
 怒ってしまうと犬自身のやる気も損ねてしまうし、排泄したことに対して怒ていると勘違いしてしまいます。

3.成功したときにしっかり褒める
 トレーニングを繰り返していくと成功するときがあります。その時、しっかりと心から褒めてあげると、犬は飼い主の表情をしっかり見ています。飼い主が喜んでくれることが大好きです。飼い主の気持ちに答えてくれます。

4.時間をかける
 一度見についた習慣を変えるのは、難しいものです。人間でも同じですよね?焦らずに、しっかり時間をかけてあげましょう。

 

まずはこの4つを意識して、愛犬と接してみてください!少しづつ改善されるはずです!