何回やっても身につかない!ワンちゃんのしつけ!
しつけには、それなりに時間がかかるというけど
いったい、いつになったら身につくんだろう💦
ちゃんと教えているつもりなのに身につかない!
そんなこと思ったことありませんか?
このまま、何年も一緒にいる愛犬と
コミュニケーションができないまま悲しいですよね!
もしかしたらワンちゃんには伝わっていないかもしれません💦
人間は言葉でコミュニケーションをとるので、
つい言葉で注意やしつけをしようとしてしまいますが、
犬は言葉を使いません。
指示をされたワンちゃんは・・・
「飼い主さん何言ってるんだろう?」
「何怒ってんだろう?」
きっと、こんな気持ちです。
ではどうするば良いのか?
コツは・・・
分かりやすいリアクションと行動!
良い事した時と悪いことした時の
リアクションと行動をしっかり分けるということです。
① リアクション
望んでいる行動にはリアクションする
望んでいない行動にはリアクションしない
② 嬉しいとこ
望んでいる行動には与える
望んでいない行動には与えない
例えば・・・
トイレのトレーニング
★トイレでおしっこできた時
リアクション→する(褒める)
嬉しいこと→与える(おやつをあげる)
★トイレ以外でおしっこした時
リアクション→しない
嬉しいこと→与えない(淡々と片付ける)
遊んでいるときに手を噛む
★おもちゃを狙って噛んだ時
リアクション→する(楽しいねと盛り上げる)
嬉しいこと→与える(おもちゃで遊ぶ)
★手を狙って噛んだ時
リアクション→しない
嬉しいこと→与えない(遊ぶのをやめる)
飼い主さんへの要求吠え
★吠えないとき
リアクション→する(話しかける)
嬉しいこと→与える(サークルから出す、沢山遊んであげる)
★吠えているとき
リアクション→しない
嬉しいこと→与えない(吠えやむまで待つ)→吠えても要求聞いてもらえない
食フンをやめさせたい
★ウンチから離れた時
リアクション→する(褒める)
嬉しいこと→与える(ウンチよりおいしいご褒美がもらえる)
★ウンチを食べた時
リアクション→しない
嬉しいこと→与えない(しれっと片付ける)
※ウンチを食べそうになったらおやつで釣って、
ウンチから遠ざけてあげましょう!
犬は言葉が分からないので、
やってはいけないことをした時に反応してしまうと、
飼い主さんが喜んでくれている、反応してくれる要求を聞いてくれると
勘違いしてしまいます。
怒ってしつけるという方法もありますが、
その子の性格や怒るタイミング強さによっては、
怯えてしまったり、攻撃性強くなってしまうことがあります。
分かりやすい行動で良い事、悪い事をしっかり教えていきましょう!